甘酒のこと

甘酒は、飲む点滴といわれるほど、栄養の宝庫ですよね。

 

ですから、以前から、独学レシピで自家製の甘酒を作って、適当に食していました。

 

2018年6月に、自由が丘のショップ内で、日本発酵文化協会認定講師の大谷真美さんに、「食べる甘酒講座」のワークショップを開催していただき、COCON店主も参加させていただき、しっかりと基礎を学ばせていただきました。

 

(この時は、たくさんの方にご参加いただきまして、ありがとうございました。)

それで、甘酒の効果やおいしさに魅了され、カンタンに甘酒を作りたいと思い、甘酒メーカーを購入し、活用しています。

(ちょっと容器が大き過ぎますが、便利です。)

 

大谷さんによりますと、甘酒は、加熱処理されていない生のモノが有効だそうでです。

 

そして、ぶどう糖が多く含まれているので1度に食べる量は大さじ1杯までで、1日に100ml程度までにした方が良いそうです。

 

そして、大谷さんに教えていただいた作り方は、お米やもち米を加えない麹と水だけで作る方法です。

(ですから、カロリーが低めです。)

私がいつも作っている比率は、麹1:水2がいろいろに使いやすいおすすめの比率です。

 

おすすめは、牛乳や豆乳に大さじ1杯の甘酒を加えた甘酒ミルクです。

それから、甘みの足りないフルーツに、甘酒を加えてもおいしくいただけます。

 

そして、刻んだ野菜(きゅうり・なす・みょうがなど)に酢と一緒に甘酒を加える甘酒ピクルスは絶品ですし、肉や魚を焼く前にまぶしておくと軟らかく仕上がります。

 

いろいろ便利に使える甘酒ですが、衛生管理に留意して、作ってから10日以内に使い切ることが大切だそうです。

 

除湿や冷房で冷えがちなカラダに、甘酒、いいですよ。