トッピングのこと

前回のブログにも、そして、インスタグラムにも、しつこく「トッピング」というワードを使ってしまいますが、トッピングは目にも舌にも、そして、作り手の脳にも良い作用をもたらしてくれると信じています。

 

ですから、つい、うるさく「トッピング」という言葉を使って、おすすめしてしまいます。

いつも常備しているトッピングの材料は、香辛料は黒コショウ・ピンクの粒コショウ・ドライのパセリ、瓶詰のケッパー・冷凍して保存している実山椒などです。

 

野菜は、ブロッコリースプラウト(冷蔵庫にあるだけで嬉しくなります)・スライストマトは切って天日干ししたもので、ミニトマトは生です。

トマトが大好きなので、トマトは必ず使ってしまいます。

 

そして、空間が開いてしまったので、栗の甘露煮を入れてしまいました。

次は、ドライフルーツとナッツ(くるみ)です。

 

ドライフルーツは、左から時計回りに、レーズンミックス・クコの実・ブルーベリー・クランベリーです。

消費期限も長く、比較的手に入りやすいので、常備しています。

 

ドライフルーツは、そのままでも、ラム酒漬けにしたものでも、また、ピクルスに漬け込んだものなど、彩りと鉄分などを加えるのに役立ちます。

 

クコの実は、お茶に入れたり、鍋料理に加えたりも出来、とても便利です。色もきれいですし。

アーモンドのはちみつ漬けは、少し前に流行しましたようね。

 

娘のリクエストで作りました。

 

アーモンドは、炒ると香りがぐっと良くなりますので、ぜひ、ご家庭でもオーブンや電子レンジ・フライパンで炒ってからはちみつを加えてください。

最後のグループは、スイーツなどのトッピングに使っているモノです。

 

左上は甘納豆、右上はフリーズドライのイチゴで酸味が程よく残っています。色も赤とピンクがきれいです。

 

真ん中は、菊花を干して作ったものです。

「季節の手しごとの9月」のページでドライ菊花の作り方をご紹介していますので、ご興味のある方はご覧ください。
ドライ菊花は、お茶や酢のものにもお使いいただけます。

お酒に浮かべるのもいいですね。

 

下は左から干菓子、最中の皮、金平糖などです。

 

アイスクリームやヨーグルト、餡を使ったお菓子などにぱらっとふりかけると、特別感を演出できるのではないかと思います。

 

ご家族のお好きな食材を使って、彩と栄養価なども加えて、素敵なオリジナルの1品に仕上げていただきたいなぁと思います。