今月の終活


最期まで自分らしく生き生きと暮らすために備える終活ですが、一度にまとめてしようとせず、日々、少しずつ行うことをおすすめします。

 

毎月、おすすめしたい作業を、ここでご紹介致しますので、ぜひ、ご参考になさって、できるところから、できる分だけ実行なさってくださいね。

1・2月の終活

1月は、親類や知人が集まって、にぎやかに過ごされる方も多いと思います。

また、12月の大掃除の勢いや余韻が残っていて、もう少し片付けたい!という意欲がおありではありませんか。

帰省されたご家族を巻き込み、年末からの片付け熱を持続させて、お片付けを致しましょう。

〇お子様の作品や荷物の整理

 

お正月に、ご家族皆さんで、子供の頃に作った作品や、写真・アルバム、そして、使わないから...と置いたままにしている(忘れている)洋服や道具類や家具などを整理して、不要なものは処分なさいませんか。

 

思い出話に花を咲かせて進めるのも楽しそうですね。

 

そして、不要になったモノは、譲る・寄付するなど有効に活用したいですね。

 


〇年賀状のファイル・住所録の修正

 

お年玉付きの年賀はがきの当選番号が発表されたら、番号を確認し、当選していた年賀はがきは郵便局で商品と交換し、はがきをファイルしましょう。

 

COCONでは、収納カウンセラーの飯田久恵先生のバインダーにファイルする方法をセミナーで教えていただき、実践しています。

 

1人1ポケットを使い、2~3年分をファイルします。

1番下の古い年賀状を処分し、新しい年賀状を1番上にファイルします。

ファイルする際に、差出人の住所を確認し、もし、住所が変わっていたら、住所録を修正しましょう。

 

最近は、「年賀状じまい」をなさる方もいらっしゃいますが、年に1度のご挨拶ですから、できるだけ続けたいと思います。

 


〇エンディングノートに記入・見直し

 

年が改まり、気持ちも新たに、エンディングノートに記入なさいませんか。

 

すでに、記入している方は、見直しをして、修正したり加筆したりなさってくださいね。

 

そして、計画なさったことを、無理せず少しづつ始めましょう。


〇『尊厳死(リビング・ウィル)』について

 

『尊厳死』とは、終末期に過剰な延命治療を行わずに、自然の経過のまま最期の時を迎えることです。

 

『尊厳死』に関する法律はまだないようですが、終末期での延命措置中止を選択する決定権は、基本的人権の一つ、幸福追求権に含まれるという考え方が一般的になりつつあるそうです。

 

ですが、本人の自己決定によるものであっても、『尊厳死』の実現にはご家族などの理解が重要になりますので、ご家族が集まるこの時期に、じっくりと話し合っておくことが大切だと思います。

 

そして、過剰な延命治療を行わず、自然の死を望みたいとのお考えが固まりましたら、『尊厳死宣言』を作成しておくことも必要かと思います。

 

 


〇確定申告が終わったら、不要なモノを処分

 

確定申告などをなさったら、念のため取り置いていてレシートや、不要になった昨年分の書類、そして、保管期間が過ぎた帳票類を処分致しましょう。

 

「お疲れ様」と、ご自分を労うこともお忘れなく!


〇防災用品の確認

 

9月1日の防災の日にチェックすることの多い防災用品ですが、非常食の賞味期限や、人数×1週間分の数量の確保など、この時期にもしておきましょう。

 

災害が起こってしまった場合、主食は配布してもらえるそうですが、おかずはないとの情報がありましたので、お好みのおかずなども用意しておいた方が良さそうです。

 

おいしいおやつや、心を癒してくれるかわいい小物も、準備したいですね。

 

そして、ペットがいるお宅は、ペットフードの準備も必要です。

 

また、ペットボトルの水は、割高ですが扱いやすい500mlもおすすめです。

 

能登半島地震の被害の大きさと惨さを知り、防災用品を備えることに無意味さを感じた瞬間がありましたが、備えは大事!

 

非常時を生き抜くために、怠りなく備えましょう。


〇お正月用品やお客様用の食器や寝具類などをチェック

 

お客様用の食器や寝具類、今年のお正月に、お使いになりましたか。

もし、「使わなかった」「もう、使わない」というモノがありましたら、思い切って処分なさいませんか。

 

大きなモノや重いモノは、年を重ねるごとに動かすことが億劫になり、動かせなくなってしまいます。

使わないモノは、なるべく早く処分致しましょう。

 

粗大ごみの受付が混雑していた時期は過ぎましたので、使っていない家具や家電用品も、処分致しましょう。